大正製薬から発売された保湿美白シリーズ「アドライズ」。
製薬会社ブランドということと、配合されている成分「ヘパリン類似物質」に注目が集まっていますが、はたして本当に効果があるのか?
医薬品と同じ成分ってことは、副作用は大丈夫なのか?
という疑問を徹底検証してみましたので、「興味はあるけど、ちょっと心配…」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
大正製薬の保湿美白ライン「アドライズ」とは?
皮膚科で処方される「ヒルドイド」に配合されている「ヘパリン類似物質」を使った薬用化粧品をつくりたい!という思いから生まれた、製薬会社の保湿美白シリーズ。
うるおいを与えるだけではなく、自らうるおい輝く肌を目指します。
皮膚科で処方される乾燥を改善するための保湿剤。
ローション、クリームがあり、ジェネリックとして「ビーソフテン」もよく使われています。
おもな成分は「ヘパリン類似物質」。
ヒアルロン酸と似た構造で、保湿力が高い成分です。
保湿力の高さに注目されて、美容目的の不正な処方が横行し、問題になったこともあります。
アドライズには、保湿目的の「ヘパリン類似物質」だけではなく、メラニンの生成を抑えることから、多くの美容アイテムに取り入れられている「プラセンタエキス」も配合。
日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ薬用美白成分として認められています。
アドライズの成分は?
アドライズは薬用成分の配合された、医薬部外品です。
薬用成分
- 薬用保湿成分「ヘパリン類似物質」
- 薬用美白成分「プラセンタエキス」
薬用成分以外の成分
ナノ科技術採用の保湿成分:セラミド(N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン(クリーム)、ウマスフィンゴ脂質(ローション・クリーム共通))
※細胞間脂質のラメラ構造を形成している成分です。
保湿成分:アミノ酸(プロリン(ローション)、オキシプロリン(ローション)、セリン(クリーム)、その他8種(ローション)・11種(クリーム)の保湿成分)
※コラーゲンを構成する成分。角層のうるおいを保ちます。
アドライズの副作用は?
アドライズに配合されている成分の中でも、副作用が気になるのは医薬品にも使われている「ヘパリン類似物質」ですよね。
参考までに、「ヘパリン類似物質」を主成分とする「ヒルドイドローション」の添付文書から副作用の記述を調べてみました。
副作用等発現状況の概要
総投与症例121例中、本剤による副作用は認められなかった。(承認時)
本剤と生物学的同等性を有する製剤の副作用に基づいて記載した。その他の副作用
次のような症状があらわれた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
1. **過敏症
頻度不明
皮膚刺激感
2. 過敏症
0.1〜5%未満
皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等
3. 皮膚(投与部位)
頻度不明
紫斑
要約すると、「このお薬を販売OKと決めた時にしたテストでは、副作用はありませんでした。
一応、似たようなお薬について書いておくと、ピリピリしたり、かゆくなったり、赤くなったりすることがごくまれにあるかもしれませんが、その場合は使用を中止してください。」
ということです。
結論。副作用はほぼなし。
もしピリピリしたり赤くなったりしたら、使用を中止してください。
つまり、普通の化粧品と同じと思って大丈夫です。
トライアルセットもあるので、「お肌に合うか心配…」という方は、まずはお試ししてみるのをおすすめします。
大正製薬だから製薬会社クオリティ
大正製薬といえば、「リポビタンD」や、風邪薬の「パブロン」シリーズ、のどあめの「VICKS」などで有名な製薬会社。
もちろん、化粧品である「アドライズ」も、製薬会社ならではのこだわりを詰め込んだクオリティになっています。
アドライズの薬用有効成分の一つ「プラセンタ」は、天然由来のため内容成分量に幅が出てしまうことがありますが、これにも独自基準をクリアした成分のみを使用することで、品質をしっかり維持しています。
また、「無香料、界面活性剤フリー、エタノールフリー、無鉱物油、無着色料」の処方設計で、アレルギーテスト・パッチテストも済んでいますので、敏感肌の方や、アルコールにかぶれやすい方でも安心して使える処方です。
医薬部外品として、厚生労働省から効果・効能を認められているのも、さすが製薬会社ですね。
アドライズは乾燥肌に効果あるの?
あくまで個人の使用感になってしまいますが、私は「かなり保湿力がある」と感じました。
実際に使ってみた感触でもそうですし、成分をみても「これなら確かにしっかり保湿される」という印象です。
実際に私が使用した口コミ・感じた効果は以下のリンクから参照してみてください。
大手製薬メーカー「大正製薬」から「ヒルドイド」と同じ成分「ヘパリン類似物質」を配合した保湿美白のシリーズが新発売されました。簡単にヒルドイドと同じ成分が配合された化粧品を購入できるようになったわけで、乾燥肌の人にはきっと嬉しいアイテムになるはず!ということで、実際に使用してみましたので、詳しくご紹介していきます。
薬用保湿成分・薬用美白成分配合
薬用保湿成分「ヘパリン類似物質」。
医薬品にも主成分として配合されている、信頼できる保湿成分です。
皮膚科で乾燥肌の治療のために処方される成分なので、一般的な化粧品よりも保湿力が高いのは想像できますよね。
実際に使用した口コミでも「一日中しっとりしている」や「かゆくなるほどの乾燥肌だったのに、かゆみがなくなった」など、保湿力に満足している方がほとんどです(メーカー調査の満足度でも97%が満足しています)。
乾燥肌だと、どうしてもお肌にトラブルを抱えるため、シミやそばかすに悩まされることが多いもの。
「アドライズ」には、保湿成分だけではなく、メラニンの生成をおさえる薬用美白成分「プラセンタエキス」も配合されているため、乾燥肌の原因にアプローチしながら、乾燥肌のお悩みにも対処してくれるのが、人気の一番のポイントです。
アドライズを購入できるのは…?
いくら成分がしっかりしていて、評判も良くても、「自分に合うのか」「本当に保湿されるのか」は、やっぱり実際に自分の肌で試してみないとなんとも言えませんよね。
「アドライズ」は、10日間しっかりお試しできるトライアルセットが、一人1回限り1,200円で購入できます。
製薬メーカーブランドの新商品、乾燥肌に悩んでいるなら、試さないと損!じゃないでしょうか?
詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
購入方法に関しては、こちらの記事も参考にしてください。
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